足立区綾瀬の歯医者|なるべく神経を抜かないむし歯治療の新井歯科医院

すべては患者さんのために 当医院はさまざまな取り組みで再治療や悪循環治療からあなたの大切な歯を守ります。arai-dc.net

新井歯科医院(足立区綾瀬)

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足立区綾瀬の歯医者「新井歯科医院」の歯の豆知識

世界最古の歯磨き剤

クレオパトラも使っていた?
紀元前1500年頃、古代エジプトの医学書によると、以下の原材料がパピルスに記載されていたといわれている。

クレオパトラ

●ビンロウ樹の実(タンニン)
●緑粘土:研磨剤・粘結剤
●ハチミツ:粘結剤、甘味料
●火打ち石(石英の一種):研磨剤
●緑青:細菌抑制効果、殺菌作用
(日本では毒性があると誤解が多いが、特にひどい毒性はない)

4世紀頃には、食塩、黒コショウ、ミントの葉、アイリスの花を混ぜたものを歯磨きのために使用していたといわれている。

ミツバチ現在では、ハチミツに虫歯予防の効果があることが知られており、塩は古くから殺菌、消毒に使われていることから、歯磨き粉として十分に効能が期待できたといえます。

日本では?

仏教伝来と共に
歯木と爪楊枝古代インドでは、伝承医学書アーユルヴェーダに、歯磨剤や歯ブラシに用いる木の種類などが詳しく書かれており、紀元前6世紀頃、お釈迦さまが歯を磨くことを奨励したといわれている。歯をみがく木「歯木」が、中国を経て、仏教とともに日本に伝わり、後に房楊枝爪楊枝になった。
 

江戸時代に入ると
陶器用の粒の細かい陶土が研磨剤として、線香の香りにも使われる龍脳などを混ぜ合わせたものが使われた。
1625(寛永2)年に歯磨き粉の販売が行われたという記録が残っている。丁字屋喜左衛門により『丁字屋歯磨』『大明香薬』という名称で販売。
楊枝とこの歯磨き粉を使った歯磨きがこの時代の習慣として行われていたといわれている。

〇〇が歯を白くする?

ちょっと不衛生、でも成分をみると
古代ローマでは、「ポルトガル人の尿」を歯磨きに使っていた・・・と聞くと驚くが、現在も歯のホワイトニング剤の主成分として、「過酸化水素」または「過酸化尿素」が用いられているのは、古代ローマ人は「アンモニアが歯を白くすること」を知っていたのかと察せられる。

アンモニアが歯を白くするという考えや風習は18世紀頃まで続き、その後ローマの文化の影響を受けた地域では少女や若い女性の尿をうがいに使用し続けていたといわれている。

歴史上のあの事件の原因は・・・!?

歯磨きに使われた塩の産地
西暦1701(元禄14)年、有名な松廊下での刃傷事件があった。吉良藩と赤穗藩との塩歯磨きのシェア争いがこの原因の一つだといわれている。当時、塩といえば吉良と言われるほど、天皇、将軍家では吉良の饗庭(あえば)塩が独占状態だった。

 
ところが、塩の作り方を吉良藩に習った赤穗の塩の方が評判が良く、塩歯磨きのシェア第1位は赤穗、2位が吉良と、順位が逆転してしまった!
 

 

五代将軍綱吉が赤穗の焼き塩(花形塩)を気に入り、それで歯を磨いたことで吉良が激怒した。このことが事件の原因の一つといわれている。