足立区綾瀬の歯医者|なるべく神経を抜かないむし歯治療の新井歯科医院

新井歯科医院(足立区綾瀬)


2019.3.1体内時計の日


こんにちは、足立区綾瀬の歯医者「新井歯科医院」院長の新井です。
皆さん、いかがお過ごしですか?

3月といえば新生活の準備や年度末の決算など何かと慌ただしい時期ではないでしょうか。
また3月31日は「体内時計の日」で、新生活の変わり目に生活リズムを省みる日としてドコモ・ヘルスケア株式会社によって制定されました。

実はこの体内時計、健康維持や病気の治療に重要な関わりを持っていることが明らかになっており、2017年には体内時計の研究者がノーベル医学・生理学賞を受賞しています。
体内時計とは、動物だけでなく植物も含めほぼ24時間のリズムで活動しています。
この体内時計は我々哺乳類の場合、脳の視床叉上核(ししょうさじょうかく)という部分と体内のあらゆる臓器に存在していることがわかっています。

脳の視床叉上核は”主時計”でありオーケストラの指揮者のように、体内の臓器にある時計の指揮をとっていると考えられています。そして毎日、体内時計をリセットするのに重要なものが太陽の光であり、朝の光を浴びることにより脳が「朝が来た」と認識して指揮棒を振り始め、臓器の活動を促します。
しかし近年、肝臓や大脳皮質などの体内時計は太陽の光ではなく食事によって調整されていることがわかりました。つまり朝の光を浴びて指揮者は指揮棒を振り始めますが、朝食を食べないと演奏者は動き出さないことになります。

先人の教えのとおり「朝日を浴びて、朝食をとる」ことが基本かつ重要であることが医学的にも証明されたわけです。また体内時計が乱れると不眠だけでなく、全身の各臓器に不調を引き起こし高血圧や心筋梗塞、脳卒中のリスクが高くなることも知られています。

みなさんも年度初めと新元号突入前のこの時期「温故知新」、もう一度先人の言葉に耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね。