明けましておめでとうございます。足立区綾瀬の歯医者「新井歯科医院」院長の新井です。
みなさん、お正月はいかが過ごされたでしょうか。
令和初の新年、十二支最初の子年(ねずみどし)からスタートとなりましたね。
もともと十二支は、植物が成長し循環する様子を表したもので動物とは無関係だったのですが、民衆にも十二支を広めたいという思いから、それぞれに動物の名前を当てはめたと言われています。
また「子」という字は、「繁殖する・生む」という意味の「孳」から由来し「子年(ねずみどし)」は植物の種子が膨らみ始める時期として、未来への可能性を感じさせる縁起の良い年とされています。
実際に、ねずみは子どもをどんどん産んで数を増やしていくことから「子孫繁栄」の象徴でもあります。
我が家でも3年前、ネズミ科に属するハムスターを飼っていましたが、娘が初めて自身でお世話したこともあってか、とてもたくさんの元気と学びをいただきました。
特にハムスターは毎日5km 以上もの距離を走ります。これは人間に置き換えると、毎日欠かさずフルマラソン(42.195km)を走り続けることに匹敵します。
今でも回し車の中で毎日一生懸命走る姿を思い返すと、愛らしく心打たれます。
ジャンガリアンハムスター
「愛称:プティ」
我々も今年一年、悔いの無いよう一日一日を大切に走り抜けていきたいですね。
まだまだ寒さ厳しい季節が続きますので、体調管理には十分気をつけてご自愛ください。
それでは、本年もよろしくお願いいたします。