新年明けましておめでとうございます。院長の新井です。
まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて今年は丑年ですね。干支(えと)は本来、「10種の干」と「12種の支」60の組み合わせで成り立ち、昔から占いにも用いられている暦のシステムです。
2021年の干は「辛(かのと)」、支は「丑(うし)」ですので、
正確には今年の干支は「辛丑(かのとうし)」となります。
また干支は、それぞれ植物の一生を表しており
「辛」は“草木が枯れ、新しくなろうとしている状態”
「丑」は“種から芽を出そうとしている状態”。いずれも新しい兆しを感じさせてくれますね。
ちなみに60年前の1961年は、「地球は青かった」の名言で有名なユーリ・ガガーリンが人類で初めて宇宙へ到達し地球一周に成功。アメリカ大統領にジョン・F・ケネディが就任。
日本では坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒットしました。
個人的には占いなどの類は良いことしか信じないのですが、今年はどんな年になるでしょうか。
ワクチン接種や治療薬の確立で新型コロナに打ち勝ち、東京オリンピック開催など明るくポジティブな
年になることを願いたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。