こんにちは、足立区綾瀬の歯医者「新井歯科医院」院長の新井です。
6月に入り、これから梅雨の時期となりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて6月14日は「五輪旗制定記念日」です。
1914年パリで開かれたオリンピック委員会にて、五輪旗が制定されました。
皆さんおなじみの五輪旗に描かれた青・黄・黒・緑・赤の輪は、ヨーロッパ・南北アメリカ・アフリカ・アジア・オセアニアの五大陸を表しており、世界平和を願って完成しました。
ちなみに、特定の色が特定の大陸を指しているわけではないそうです。
日本では1964年東京オリンピック開会式の際、航空自衛隊アクロバット飛行隊(通称:ブルーインパルス)が快晴の国立競技場上空に色鮮やかな五輪を描き、世界中で話題となりました。
さらに特記すべきはそのタイミングで、皇族や各国元首らが座るロイヤルボックスから鳩を見上げる角度と時間(15時10分20秒)に合わせたのです。
実は歯科治療も厳密には、秒単位の業務ですので職種は違えどとても共感できるものがあります。
そして来年はいよいよ、57年ぶり2度目の東京オリンピックです。
当日の開会式は午後8時とカラーが映えない夜間に始まるため、ブルーインパルスの妙技は、日中の事前イベントが有力視されています。
平和を願う五輪の花を咲かせられるよう、引き続き衛生管理を徹底し、楽しみに待ちたいですね。
それでは今月もよろしくお願いいたします。