メインの治療
神経を抜かず、薬で治す虫歯治療
save pulp(セーブパルプ)法とは
save pulp(セーブパルプ)法というのは、虫歯を極力削らずに、3種類の抗菌剤を塗って虫歯を無菌化するという、新しい虫歯治療法です。
今まで、痛いのを我慢しながら削り取るしかなかった深い虫歯や、神経の近くに達してしまった虫歯も、削る量を減らし・神経を残すことができますので、患者さんの肉体的・精神的かつ経済的負担も少なくて済みます。
また、当医院では保険診療内で本治療を行っており、別途料金はいただいておりません。
save pulp法のメリット
save pulp法で虫歯を治療することにより、以下のようなメリットがあります。
- 歯を削る量が、これまでの治療より少なくて済みます。
- 神経を残せる可能性が高くなります。
- 治療を、短時間で終わらせることができます。
- 患者さんの肉体的・精神的ストレスかつ経済的負担が少なくて済みます。
セーブパルプ法の症例
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一見、何も異常なさそうですが、銀歯の中で黒ずんでいるのが見えます。 |
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銀歯をはずしてみると、カリエスの取り残しでこれだけの虫歯が広がっています。 |
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通常の虫歯処置では抜髄(歯の神経を抜く処置)になってしまうため、save pulp法に切り替えます。 |
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処理液で表面を洗浄して、お薬を置きます。 |
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規定のセメントでカバーします。
24時間以内には中の虫歯菌が無菌化されます。 あとは通法、型を取ってかぶせ物をして治療完了です。 |
save pulp法の注意点
save pulp法は、痛みのある虫歯を治療することもできますが、当院では、痛みの程度や虫歯の進行度合い、患者さんのお口全体の状況などから総合的に判断して、save pulp法を行なうか判断しています。
従来の虫歯治療を行なった方が良い結果を得られると判断した場合は、save pulp法をおすすめしない場合もありますので、ご了承ください。
save pulp法のおかげで、虫歯治療に関する患者さんの肉体的、精神的な負担は確かに減りました。
しかし、万能の治療法・夢のような治療法はまだ残念ながら存在しません。
大切なのは、save pulp法を使わずに済む、初期のうちに虫歯を治療をすること。そして、虫歯にならないように、きちんとケアすることです。
歯科医の本当の仕事は、患者さんが虫歯にならないようにサポートとケアをすることだと考えています。
ドクターコラムもご覧下さい。
*当医院は、save pulp法の実技演習を行った、CDRG友の会会員です。





